毎週放送されているラジオ、「King & Prince永瀬廉のRadioGARDEN」11月10日放送分で、King & Princeのメンバー脱退に関して、報道発表後初めて一般向けにキンプリメンバーである永瀬廉くんからお話がありました。
ところどころ涙声になったり鼻を啜ったり詰まったり……涙なしでは聴けなかったラジオの一部始終を、忘れないために書き起こしました。
行間など、できる限り聴いた通りに、一言一句漏らさず書いたつもりですが、異なる点があった場合はご容赦ください。
最近のラジオでは廉くんの標準語が増えたと思っていましたが、余裕がなくなると関西弁になるんだなぁと思った関西人の私でした。自分の言葉で頑張って話そうとしているというのが、一層伝わりました。
永瀬廉のRadiogarden/11月10日放送分 文字起こし全文
こんばんは。King & Princeの永瀬廉です。
えー、…先週の金曜日、King & Princeのことで、ま発表〜させていただいたんですけど。
までもほとんどの方がもうご存知だとは、思うんですけど、え改めて。
2023年、5月22日をもって、King & Princeは、5人での、活動を、終了します。
ま、ファンの皆さん、このラジオを聴いてくださってる、皆さん。
え〜、ま驚かせてしまうような発表を、することになり、申し訳ありません。
んー、あのー…そうなんすよ、あの僕たちは、そのデビューしてから、多分他の先輩方のグループとか全然わからないんですけど、多分ですけど、僕の〜肌感覚的に、このデビュー当初から、
全員がこんな集まって、グループについて、楽曲、MV、衣装とかも含め、話し合ってるグループって、なかったと、思うんですよ。もうそんぐらい話し合ってたし。
もう歌番組の衣装ひとつにとってもだいぶ時間かけてとか。
でみんなが納得、いくまで、話す、グループで。
でー、ちょうど去年、から、ま僕ら今年5周年を、迎えるっていう、5周年に向かってその、より?各々、個人個人が、グループに対して、ま具体的に話をする機会っていうのが増えてきて…まー、その中で…
うーん…ま海外のことを含め、グループの活動に対する、うーん、個々のー考え方、がなんか少しずつ違うなーっていうのを多分、全員が、感じていて。
そうーですね、まぁそのー…そう俺らが初めてそのー…辞めたいっていう意志を聞いたのは、グループ仕事の終わりに、そのー呼ばれて、で、
「実はやめたいと思ってるんだよね」って、いうふうに、伝えられて…
んー、で…んー、で、その辞めたい理由を聞いて。
もうそれは、発表したコメント、通りなんですけど。そこは変わらずで。
んー、までもそのもちろん、ね、ここまで、やってきて、俺らKing & Prince、これから、やし、今、なんていうんやろな、自分達でいうのも何やけど、それぞれの個人仕事もあって、っていう、で、結構やりたいこともやらせて、もらっ、て、た、部分もあった、か、ら、
まそのー、ねそもそもその俺は、そやりたいことはやれてるって思ってたかもしらんけど、ま3人はどう感じてたかはそれはーもちろん、ごめん俺の主観の思いになっちゃったけど、
そだから俺からしたらその選択肢、があったっていうことに気づきもしなかった。ゆうたら。
なんかもう、うん…なんかそだからそれを聞いた時は、辞め、3人が辞めたいと思ってることもショックやったし、
なんか気づかれへんかった…俺もなんかすっごい…何してたんやろとも思ったし…
まぁ…色々ーさ。
止めたし。
いやいやいや嘘でしょって。
でもま聞けば聞くほど3人の意志っていうのはすごい硬くて。
うん。
「辞めたい!」っていう…
なんか…うん…
語気とか別に強くなかったんですけど…
意志というか…うーん、決めたことっていうのは…
まもちろん、ねえ…俺らに言う前から、それぞれはすごい、やっぱ、めちゃめちゃ、多分、各々家とかで…どのタイミングかわからんけど、すっごいいっぱい考えて、も、考えた結果やからこそ、俺らに伝えてきたんやと思うし。
までもそんなん言われても納得いかないもんは納得いかないからまあ、できる言葉を投げかけて…いや、やろうよみたいな。
じゃあせめてさ、2、3年?2、3、数年?は、もう少し一緒にやらせてくれ、みたいな。ことも言ってたけど…
まあ…気持ちは、変えることは、できず…
うーん…
で…その、また、何回かそういう話し合いをして、5人で、事務所の、方々に、伝えに行って。
で事務所の方にも、止めてくださるんですけど。
うん…やはり結果として。3人は脱退する、形に、なった……っていうのが…いきさつかな。
で、そのー、2、このー、2023年5月22日?っそのぐらいに辞めたいとも言ってたから。3人は。元々。
でー、いろんなところで俺と海人と、3人の、折り合い?つけるとこを、見つけようとしたんですけど、
まあ…もう…そん…本人は死ぬほど悩んで…たくさん考えて、えー…決めた、判断、その上で、俺らに言ってきてるわけやから、まあやっぱ…
結果的には、うん…その後も色々話し合って、3人の意見を、尊重する…
うーん、もうそこは、うーん…飲み込むしか、なかった。
っていうのが、今の、正直な、その当時、の、んー、体感として、覚えてる、こと、かなぁ…
そだからそのー、も、いうても、人生、各々の、ねぇ、人生だからー、なにーかに縛られる必要もないし、自分が思うように、思うタイミングで好きなことをするべきやと思う。
思うー反面ね、まぁ〜
ね、もう…色々…辛いですよね〜。
なんかねー、今回の件を通じてそのー…ま特に今紫耀とか。はもうずっと一緒にいるんですけどー、そういうー人間関係っていうのは…ね。
自分が思ってる以上に難しいなっていうふうには、感じました。
長ければ長いほど別に考え方が、わかってくるわけでもないし…うん、
その人の、深層にあるものなんてね、触れられる、ことなんてもう…ない、だなーっていうふうには思ったね。
ん〜…なんていうんやろうな〜…
んん、いやだから本当に。結構早かったんですよ。
ゆうたら、その〜、3人が。えー退所したいっていう気持ちを聞いてから、11月の4日か、に発表するまで。
うん。
期間が?うん。
うーん…難しいな、言葉が…
う〜ん…
まだからもう…正直ねだから俺らもさ、2人になるっていう、
2人ーで、King & Princeとしてこれからも活動、していくっていう部分はやっぱ、うーん…怖いし、不安やし。
だってもう、最年少2人が、まゆうたら俺が最年長になるわけで。
すごい助けられてた部分もあったから…んー…
やっぱ悲しいですよね。
うん…だって、想像できないですもん今。
毎日さ…うーん、なんていうんやろな、毎日一緒におって…
うーん…歌番組とかさ、それこそ雑誌の、いつもやらしてもらってるアイドル誌の取材とかもさ。
これから2人になるんやーみたいな。
そういう見方でしかやっぱこの、数ヶ月、ね、そういう見方で、どうしても見ちゃう部分もあったから仕事してて。
それこそ今回のツアーもやし。
プラスやっぱりさ。そういうことってさ。
ファンの皆様が…ファンの皆様に気づかれないようにしないといけないわけじゃないですか。
グループ内でそういうことが起きてる、発表するまでは。
そだからそのー、雑誌のインタビューとかでそのー、5周年に向けてみたいな。
すごい辛かったです。それが。答えんの。質問。
んー…
めちゃめちゃ、いろんな、仕事で、仕事、楽しい仕事してる中でもやっぱ、そこはフラッシュバックは、した場面は、多々ありましたね。
なんか、色々よぎる…んですよ。
仕事が…楽しければ……楽しいほど………
辛かった。
特に発表するまでは。
だって、発表する前とか、さっきも言ったけどさ、そういう、感情、出したらあかんからさ。
いつも通りのKing & Princeで…やらなあかんなと思ってたし。
うん…
どうしてもそこは、頭に、よぎった。
うん…
なんか…どんな、顔して…………ライブとか。したらいいかわからん、かったし。
初めての、公演の前、とかね?
うん…
不安やったよね〜。
だからもう、発表されてさ。
やっぱファンの人の反応とか…んん…入るじゃないですかどうしても。情報として。
うーん…
なんか、俺らは、その発表までにもう何ヶ月もあったから、だいぶ落ち着いた、中で、実際さ、ファンの人の反応を見て…
もちろんわかってはいたけど、やっぱ辛いよね。
見れん、見れんもん、やっぱ。ケータイとかも。
だからなんていうんでしょうね〜、もうやっぱ俺としてはその〜、King & Princeというグループをどうしても、残したかったし。
なんかね、コメントでは、King & Princeを守っていきたいとは言ってたけども…
そもそもさ。
大好きだった、6人だった頃の、グループも…
玄樹のこともさ、そうやし…
今回脱退してく、神、岸さん、紫耀、のことも、ゆうたら、守れんかった、わけで…
何が…守ってく、やねん、とかさ。
自分の…自分が判断したことやけど……わからんくなったりとかしてさ。
うーん…
だし……
うーん…
玄樹がいて…玄樹がいて、ま紫耀がいて、神がいて、岸さんがいる、King & Prince、が、まファンの人もそうやけど、好きやった…から…
うーん、ね来年…5周年を…迎えるけど…
ま5、6…7、8、9、10年…
ずっと…くだらんことをして、笑って…
で……そういう姿を、みんなに、見てもらって、いつまで経っても「バカだなー」とか「ガキだなー」とか思われながら、このまま?活動してくんやろなーと思ってたから…
うーん…
2人でやることに意味、を、あるのかなー、というところも、あったけど、まあ、決断したし…
うーん……
なんていうんやろな…
新たなスタートラインじゃないけど…うーん…俺と海人の、そのさ…うーん…
2人が、King & Prince残して、よかったなーというか、その判断が、間違ってたとも、俺らは思いたくないし。
やっぱ、その情報が流れてから、ファンの人も、いろんな憶測に、惑わされて、で落ち込んで、泣いてっていうのは…見ててこっちも…辛いよね。
うん…
いやわかるのよ、気持ちは。
だって俺も…隣におった人が、も急におらんくなるみたいな、感覚やから…
正直俺らも実感ないし。
うーん…
だから解、3人も抜けてさ、もう3分の1になるわけよ、当初から。
選、解散て選択肢、もちろんゼロじゃなかったし。
でもやっぱ、ここまで。King & Princeが、来れたのは…
紛れもなく、皆さんの、おかげやと思うから、俺と海人は。
この決断をしました。
だから3人、が悪いとかじゃないのよ。各々の人生やしさ。
それを…うん、背中を押してあげるというか、尊重すんのが…まあ、俺らの役目でもあると思うし。
その分だから残った2人が…
うん…残った2人が、今まで応援してくれてた、King & Princeを応援してくれてた人たち、の、寄りかかれる、場所に、ならなあかんなーというのも、思ったし…
うーん…
うん…
なんて言うんやろな……
うん…
すごい、俺と海人は…
うーん…
まゆうたら、すごい、重たいもの、重たい看板を、しょいながら、来年の、5月23から、活動、することに、なります。
そだから、わかってて、欲しいのは、そのやっぱ、どうしてもこういうことがあるとさ、
所詮は、やっぱ、アイドルと、ファンっていう関係で…
そ私たちの気持ちなんて…、ってやっぱ届かないんだみたいな…思う方もおるかもしらんけど…
少なくともだから…皆さんのそういう気持ちを…感じれたから…俺と…海人は残る決断をしたわけで…
だから一切…
一切というか、自分達はだから…何もできなかったなんて、思わんといてほしい。なと思う。
そう思ってるんやったら、ちょっと俺と海人が…浮かばれないし…
うん…
皆さんを、受け止めたいから、2人が残った決断をしたわけで…
その決断をできたのはやっぱ皆さんの存在が……あった…から、ということを、忘れないで、欲しいな。
だから、たかがファンじゃなくて…その、皆さんが、思ってたかもしれないたかがファンという存在が、俺らにとっては、アイドル、という活動を続ける、意味になったってことを…知ってて、欲しいなって…思います。
なんか3人、は、そういう決断をしたけど…その裏で、頑張ろう踏ん張ろうと思ってる、2人も、おるっていう、こと、も…気づいて、もらえたらなって、思いますね。
うーん…
だから、むしろ、感謝してますね。
俺と海人に、解散という、選択を、させないでくれた、皆さんに。
だからKing & Princeっていう形は大幅に…形は、変わってしまうけど…
うん、皆さんのことを…俺が、特に俺、俺が、自分ができることがある限り…うん…側にいさせて欲しいし…
皆さんと…一緒に、いたいなあって…思ってます。
うん…かなぁ、俺が、思った、ことは…
うーん、いやまだー、あるけどまあ、まだあるというか、今は、こんなもん、かな。うん。
うーんまーとりあえず俺はありがたいことに、こういうラジオっていう機会があるから、今こうやってね、落ち、やっぱ、あーいう場って、コメントの場って、やっぱ、ね、かめ、カメラも回ってて、緊張するから、各々がやっぱ、そういうおっきいことの発表やし、うまく言葉にできんかったりとか、してたメンバーもおるかもしれんけど…うん…
俺はありがたいことにこうやって…落ち着いた環境で…ゆっくり時間をかけて…
うん、言葉を選びながら、伝えることができるから…うん…
ラジオやっててよかったなって思ったね、今。
うん、またなんかあったら、この場を、借りて、言ーっていきたいなぁっていうふうには思ってます。
まあまだ半年ありますからあと。うん、5月22まで。
まそれまで、5人での活動を、続けることはできるので。
うーん…
いつも通りの、俺らを、見て…うん…楽しんで、欲しいし。
一刻も、早くね。少しでも早く、皆さんに…笑顔、なってもらえるように…頑張ります。
えー、2023年5月22日まで…えー、5人の、King & Princeとして、5月23日からは2人の、King & Princeとして、えー、の活動に、なって、いきます。
えー…うん、まだ全然、涙が止まらないよって人もたくさん、いるかもしれないですけど…うん…
んー…さっきも言った、いろんな、憶測に惑わされず、俺らから、出た言葉を、信じて、まっすぐ、受け止めて、もらえたらなって、思います。
え3人がその退所っていう、決断を、聞いたときは、まあビックリしたんですけど…3人から聞いた時はね。
今は、僕も、笑顔で。5月22日までに笑顔で、3人の背中を…押せるように…うん、悔いのないような、時間を、5人と、そして、ファンの皆様と、過ごしていきたいなと思ってます。
そして、23日から僕と海人の活動となりますけども…
2人のこともね、暖かく…見守って、いただけたら、嬉しいなと、思います。うん。
えー…いっぱい…ご飯食べて…いっぱい寝て…しんどかったら、無理せず、んー自分の気持ちと、体に正直になって、これからも…うーん、元気で、日々過ごしましょう。
うん。
えー、長々とすいませんでした。
ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
今週はこのような形でお送りしましたが、来週以降はまた楽しく、Radiogarden、お送りしますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
ということでお相手はKing & Princeの永瀬廉でした。
また来週〜バイバイ!